わかたけ保育園舎
 

理念

一人ひとりの子どもを大切に育てる

 わかたけ保育園は、1人1人の子どもの成長・発達をより深く理解できるように、乳児クラス(0~2歳児)では育児担当制という保育を行い、信頼できる大人からの丁寧で応答的な育児を通した生活をおくっています。 安定した情緒と基本的生活習慣が確立し、主体的に生活をおくるようになると、保育園という集団生活の中でも互いに尊重し合い、1人1人の心が輝きだします。
 子どもと大人の関係が上下関係ではなく協同関係の中で結ばれ、全ての子どもを肯定的にとらえながら人格を尊重すること。心をこめながら一日一日を大切に過ごし、私たち大人も学び成長しあうこと。
 1人1人のかけがえのない子ども時代を大切にする保育園でありたいと思っています。

   保育風景 保育風景 保育風景 保育風景

保育のほうしん

  • 心が解放され、情緒の安定した生活をおくれる環境(ヒト・モノ・コト)を大切にする。
  • 豊かな遊びや体験を通して、人間力(想像・創造・思考・人間関係etc)の土台が育つ保育。
  • 子育ての喜びや感動、悩みや葛藤も分かち合いながら家庭と協同した保育を行う。
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    私たちの手・頭・心で子供たちにできること

    脳科学や心理学などの科学的知見をもとに、発達を系統的に理解しながらも、「できる」ことにこだわりすぎず、乳幼児期にふさわしい遊び・生活・その他の体験の中で、子どもの対話的(相互作用的)で深い学びを援助する保育に努めています。

    私たちが子供たちにできること図解
    保育風景 保育風景 保育風景 保育風景

    心と体の根っこをつくる

    未来をみながら今を大事に


    乳幼児期は人生の根幹をつくる時期です。アタッチメント(愛着)の形成から、健全な自尊感情の土台を育むための自己肯定感の確立、また認知能力(知識・技能)のもととなる非認知能力を発揮できるためなど図の3つの視点をもちながら、毎日を丁寧に「今」という時間を大切に過ごしていきたいと考えています。

    心と体の根っこをつくる図解
    保育風景 保育風景 保育風景 保育風景 保育風景 保育風景

    1日1日を大切に

    エビデンス(科学的知見)+感性

    脳科学や心理学を始めとする科学的な知見をもとにした目(観点)を持ちながらも、細やかな感性を発揮しながら子どもたちに心を寄せて、ともにワクワクした気持ちや成長の喜びをわかちあう毎日を心がけています。

    対話手的な保育図解
    保育風景 保育風景

    園舎の紹介

    子どもの体と心が解放される場所

    熊本の木や自然素材を基本とした木造園舎で、夏は風が通り抜け、冬は床暖房で足元から温めるなど1年を通して気持ちよく過ごせる空間をつくっています。音の反響や感染症が広がりにくい構造など様々な建築的工夫もこらしています。

    園舎風景 園舎風景 園舎風景 園舎風景 園舎風景 園舎風景

    ・第22回熊本県木材利用大型施設コンクール 熊本県賞受賞
    ・第11回キッズデザイン賞 受賞
    ・第22回くまもとアートポリス推進賞 受賞