保育のほうしん
私たちの手・頭・心で子供たちにできること
脳科学や心理学などの科学的知見をもとに、発達を系統的に理解しながらも、「できる」ことにこだわりすぎず、乳幼児期にふさわしい遊び・生活・その他の体験の中で、子どもの対話的(相互作用的)で深い学びを援助する保育に努めています。
心と体の根っこをつくる
未来をみながら今を大事に
乳幼児期は人生の根幹をつくる時期です。アタッチメント(愛着)の形成から、健全な自尊感情の土台を育むための自己肯定感の確立、また認知能力(知識・技能)のもととなる非認知能力を発揮できるためなど図の3つの視点をもちながら、毎日を丁寧に「今」という時間を大切に過ごしていきたいと考えています。
1日1日を大切に
エビデンス(科学的知見)+感性
脳科学や心理学を始めとする科学的な知見をもとにした目(観点)を持ちながらも、細やかな感性を発揮しながら子どもたちに心を寄せて、ともにワクワクした気持ちや成長の喜びをわかちあう毎日を心がけています。
園舎の紹介
子どもの体と心が解放される場所
熊本の木や自然素材を基本とした木造園舎で、夏は風が通り抜け、冬は床暖房で足元から温めるなど1年を通して気持ちよく過ごせる空間をつくっています。音の反響や感染症が広がりにくい構造など様々な建築的工夫もこらしています。
・第22回熊本県木材利用大型施設コンクール 熊本県賞受賞
・第11回キッズデザイン賞 受賞
・第22回くまもとアートポリス推進賞 受賞